Knot Japan2025

これまで

「日本の植物に触れる、芸術文化と生活に関する展示会」は2024年よりKnot Japanとして2期をスタートしました。1期「能楽、自然、伝統、日本の文化」の視野での研究製作や伝統継承活動をそのままに、より深発見し新しくプログラムを進めてまいりました。その工程で生まれた作品を発表しております。2025.1.27

"Exhibition on art, culture and lifestyle that touches Japanese plants" has started its second period as Knot Japan in 2024. While maintaining the research and production and traditional inheritance activities from the perspective of "Noh, nature, tradition and Japanese culture" that was the axis of the first period, we will continue to deepen our discoveries and develop new programs. We are also working hard to promote the unveiling and exchange of works. 

樂と朋香堂】

・能楽のこと

能楽は日本の伝統芸能であり、式三番)を含む狂言とを包含する総称です。世阿弥著『風姿花伝』第四によれば、能楽の始祖とされる秦河勝が「六十六番の物まね」を創作して紫宸殿にて上宮太子の前で舞わせたものが「申楽」のはじまりと伝えられている。呼称については 江戸時代までは猿楽と呼ばれていたが、1881年明治14年)の能楽社の設立を機に能楽と称されるようになった。

現代は重要無形文化財に指定され、ユネスコ無形文化遺産に登録されており、大衆芸能として親しまれていることも特徴である。朋香堂では2023年より能楽の物語を意匠にした作品を発表しており、どんな方でも五感で楽しめる時間を提供しています。



2024年度の活動が作品となり発表する運びとなり ました

今回はすでに、京都、金沢、台湾に訪問。この後も点から線が伸びるように訪問先がございます。普遍的で瞬間瞬間を捉えるような地を紡ぐ活動。※2025collectionのページをご覧ください。

タイトルは現在未定ですが、前回の「これ、誠に得たりしはななるがゆえに..」に学んだようにお披露目やお買い物そして実演などを夢に企画しております。お楽しみに!